こんにちは、零細リーマンR2(@R2_chem0ryman)です!
まずは皆様、こんなデータを見たことがありますか?
ここで言う還元率とはざっくり、
競馬で100円賭けたら74円戻ってくるように設定されてるよ!と言うこと。
どのギャンブルも100%を下回っている・・・(´・ω・`)
つまりどのギャンブルも客が負け、胴元が勝つように仕組まれているのです。
1回1回の賭けには勝こともあるけど、長期的に見ると負けている。
思い当たるフシがあるヤツもいるだろ?
ここでひとつ疑問が湧きませんか??
ではなぜパチプロ・スロプロが存在するのか??
ということでこの記事では・・・
元パチスロセミプロで月収20万稼いでいた私が、
期待値に対する考え方は、資産運用にも役立つと思いますのでもし興味がございましたら読んでみてください( ^ω^)
まずは結論:勝つ方法は2つのみ
パチスロで勝つ方法はこの2つのみ!!
なんだよ…結局オカルトかよ!!怒
落ち着いてください。
これから詳しく解説します!!
勝つ方法1:いい台を打つ!
パチスロには明確に”いい台”というものが存在します。
パチスロには設定1~6の6段階の設定があり、設定ごとに出玉率(機械割とも言う)が異なります。
設定1,2を低設定、設定5,6を高設定と呼ぶことが多いぞ!
出玉率(110%)は株でいうところの利回り(10%)だな!!
とりわけ設定6はパチスロ台の中でも最も出玉率の高い設定となっており全スロッターが追い求める、エクストラ設定となっています!!
パチスロは還元率85%。
負けの決まったマイナスサムゲームだから手を出しません(キリッ
”利回り19%の台”でもそれが言えますか??
金融リテラシーが試されるな…
そもそもパチスロってどういう遊戯?
そもそもパチスロがどういう遊戯か、ざっくり表現するとこうなります。
パチスロとは、
「一つの箱の中にどの箱でも同じ一定個数の玉が入っており、そこから当たりを引き当てる遊戯」です!
(ただし一度引いた玉は箱の中に戻します。)
これをただひたすら繰り返すだけw
1日中回すと約8,000回引けるぞ!
設定とは、
「その箱に入っている当たりの玉の個数の違い」です!
箱の中の玉の数が同じなんだから、”当たり玉”が多いほど当たりやすいわな。
しかし「箱」の外観は全く同じなので、打ち始めてみないと中身がわからないのがパチスロの難しいところですね!
どうすれば”いい台”を掴めるのか?
ではどうすれば”いい台”を掴めるのか?
ポイントは3つ!
高設定が使われている店を選ぶ
パチンコ屋も慈善事業ではないのでそう簡単に客には還元しません。
中には最低出玉率の設定1しか使わないボッタクリ店もあるでしょう(´д`;)
その中で最も重要になってくるのが、
店選びです!
高設定を使う気が無い店で打たないこと!
お客側もバカではないので、ボッタクリ店とは距離を置くようになります。
つまり出さない一辺倒では、
「利益を取ろうと思っていた台が回されない」
=「利益が取れない」
状態に陥るワケです。。
回してもらえなきゃ、店の利益はゼロ。赤字まっしぐら!
よって、いわゆる魅せ台として少台数ではありますがお客側が勝てる高設定台が存在するのです。
そこを狙い打つのが勝つ秘訣!!
高設定が使われる日を選ぶ
次に出す店に出会えたとしても、毎日出しっぱなしでは商売になりません。
優良店でも日によって、
『今日はお客様に還元しよう!』
『営業ノルマが達成できてないから、今日は渋め…』
といった具合に毎日設定配分は変わります。
今日は大還元!!
出玉をアピールして今後の稼働につなげるぞ!
そういった高設定が使われる(だろう)イベント日をしっかり狙うのも勝つ秘訣になります!
設定を推測する知識をつける
さきほども少し述べましたが、パチスロ台はみな同じ見た目なのでもちろん設定は外観では判断することができません。
実際に打ってみなきゃわからん!
いかに設定を見極め、低設定を極力避け、高設定のみを長く打ち続けるか。
設定を推測する機種の知識や店の設定状況を推測する能力も非常に重要な要素になってきます!
勝つ方法2:当たりやすい台を打つ!
勝つ方法がもうひとつ。
仮に最低出玉率の設定1しか存在しない状況だとしても勝つ方法はあります。
逆にボッタクリ店の方が有効な手法だな!
例えば【ミリオンゴッド神々の凱旋】という機種。
1480回転を過ぎると必ず大当たりするような救済機能が搭載されています。
これを天井機能というぞ!
直前から打てれば期待収支はなんと約2万円!!!
(上記の例の場合、600回転以降から打てば理論上は期待値プラス。)
このように各機種ごとの救済機能などを利用することで、仮に高設定が存在しなかったとしても理論上は収支をプラスにすることができるのです!
パチスロは長期投資
高設定を打ったって、天井狙いをしたって負けることあるじゃん(怒)
それは乱数の抽選方式(くじ引き方式)というリスクを取っている以上、短期間では確率の偏りが生じるのはごく自然なことです。
例えば出玉率110%(利回り10%)の台を打ったとき1日単位で見れば、
運よく大当たりを引き続け、爆勝ちすることもあれば
全く当たりが引けず運悪く負けてしまうこともあります。
しかし、これをずーっと続ければいずれ必ず110%に収束します!!
サイコロを何回か振って『1』が連続してでることもあるけど、
何千回、何万回と振れば確率は6分の1だよね!
そこを理解できているかは重要。
リスクを取ると言えば株式投資はどうでしょう?
30年の平均リターンが約8%(出玉率108%)のアメリカ株指数S&P500を例にとってみましょう。
みごとな右肩上がり!こりゃ設定6だな!
しかし一年単位でみると…
最高52%~最低-47%もの幅が出てきます。
コロナショックも記憶に新しいよな。
そして長期間投資を続けることによりその幅はどんどん縮小していきます。
リスクあるものに投資をする以上、偏りは付き物。長期的な目線を持って投資をしていきたいですね!
パチンコ・パチスロ=85%の根拠は?
最後にパチスロの還元率が【85%】と謳われている根拠をざっくり説明しましょう。
パチスロの出玉率(還元率)の最低値はもちろん設定1の値です。
機種ごとに値は違いますが最悪を見積もっても【95%】がいいところ。
これより数字が悪くなるのは換金交換ギャップが存在するからです!
主流はメダル貸出時を100に対して換金交換時を約0.89とする方式。
よって、
これはあくまで最悪の場合を想定した数値です。
換金行為など存在しな~い!!
まとめ
これら2つの勝つ方法を徹底して実践し生計をたてているのが、
いわゆるパチプロ・スロプロという人たちです。
彼らは常に期待値がプラスの台を打ち続け、1日の勝ち負けにはあまりこだわらず、長期的にプラス収支を目指す長期投資家なのです。
余談ですが・・・
有名投資家には元パチプロ・スロプロの人が結構います。
かぶ1000さんやcisさんあたりが代表的だな。
それだけ、株式投資とパチスロは非常によく似ているということです。
結局、株式投資もパチンコ・パチスロも目先の勝ち負けに一喜一憂せず長期的に期待値のみを追える人が最終的に利益を得られるのではないでしょうか?
今日もご覧いただきありがとうございました( *・ω・)*_ _))ペコリン
コメント