お墓・納骨方法の種類と相場を徹底解説!

人生

ども~!!(・ω・。)ノ=з

零細リーマンR2(@R2_chem0ryman)です!


お盆ですね~!


金獅子さん
金獅子さん

いかがお過ごしでしょうか?


お盆と言えばお墓参りをしたり仏壇をお盆飾りしたりと、

一年の中でもお墓に触れる機会が最も多い時期ではないでしょうか?

そこで今回は…

この記事では・・・


最近お墓を購入した私が…

お墓・納骨方法の種類と相場を徹底解説します!!



すでに先祖代々受け継いでいるお墓がある方も、

将来的にお墓を購入する必要性のある方も、まだまだ関係ないと思われている方も。

お墓について少しでも知ってもらえる機会になればと思います(´∀`)

 




お墓・納骨方法の種類

お墓・納骨の方法は大きく分けて6種類あります!

お墓・納骨方法の種類
  • 墓石
  • 納骨堂
  • 樹木葬
  • 永代供養
  • 海洋散骨
  • 自宅供養


金獅子さん
金獅子さん

誰かが亡くなった後は、
この中からどれか一つを選択しなければならないんだ!


それではひとつずつ相場メリット・デメリットを解説していきましょう…((((=・o・)ノ ゴーゴー♪


墓石

こんな方に向いています!
  • 伝統を重視し、家族代々で受け継いでいきたい!
  • 代々継承しているお墓がすでにある!
〇 メリット
✖ デメリット
  • 伝統的で一般的
  • 区画所有ができる
  • 最近では墓石のデザインや刻み込むメッセージなどにこだわれる
  • 最も価格が高い!!
  • 維持・管理が必要
  • お墓を継承する人がいない場合、墓じまいを検討する必要がある

平均相場:180万円


納骨方法としては最も伝統的で一般的なのが墓石への納骨です!

『お墓』といったらまずこの形が思い浮かぶのではないでしょうか?

区画を購入し、そこに墓石を建てることから家族を祀り子孫へと受け継がれていく大切な場所になることは間違いないでしょう。


その反面、自分の土地ですから価格は最も高額になり、草むしりなどの維持・管理は欠かせません。


納骨堂

画像引用元:上野さくら浄苑
こんな方に向いています!
  • 価格を抑えつつもしっかり納骨したい!
  • 利便性の良い場所で、天候を気にせず参拝したい!

〇 メリット
✖ デメリット
  • 墓石に比べ安価
  • 室内のため天候を問わず参拝可能
  • 利便性の良い立地
  • 継承者がいなくなってしまった場合にも、永代供養をしてもらうことが可能
  • スペースが手狭
  • 建物の経年劣化リスクあり
  • お盆・お彼岸などの繁忙期は参拝までの待ち時間がある可能性

平均相場:50万円


土地の限られた都心部では最近増えつつある納骨スタイルが納骨堂

交通の便がよい場所に作られていることが多く、室内のため天候を気にせず参拝できるのが特徴です!

  • ロッカータイプ
  • エレベータータイプ
  • 仏壇タイプ
  • 位牌タイプ

など形も様々。

墓石での納骨に比べ安価であるにも関わらず、しっかりと自分のスペースを確保できるのが魅力的です!


R2
R2

ちなみに私はこちらのタイプを購入しました!


樹木葬

画像引用元:アンカレッジ
こんな方に向いています!
  • 自然に囲まれながら埋葬されたい!

〇 メリット
✖ デメリット
  • 宗旨・宗派を問わず納骨することができる
  • 自然に囲まれながら埋葬できる
  • 維持管理・継承が不要
  • 一度埋葬すると取り出せない可能性あり!
  • 年月とともに景観が変化
  • シンボルが墓石ではなく『木』

平均相場:70万円


近年、
人気が高まりつつあるのがこの樹木葬

自然に囲まれながら樹木を墓標に見立てて埋葬する方法です!

形あるお墓の中では低コストで作れ、維持管理費もかからないことが多く、永代供養の形を取るためお墓の継承も不要なのがメリットですね。


永代供養

こんな方に向いています!
  • お墓を建てる費用や継承人がいない場合。

〇 メリット
✖ デメリット
  • 寺院・霊園に供養してもらう方法としては最安値
  • 供養後の費用もかからない
  • 継承の必要がなく、寺院や霊園が永代に渡り供養してくれる
  • 合祀するので個別に遺骨を取り出すことができない!
  • 合祀後は他人の遺骨と一緒にされて埋葬
  • 個別参拝ができない

平均相場:20万円


寺院や霊園が遺骨を引き取り、遺族に代わって永続的に管理・供養することを永代供養といいます。

お墓を建てられない方や必要のない方、継承する人のいない方の最終的な供養方法として永代供養が用いられます。


海洋散骨

こんな方に向いています!
  • 生前海に思い入れのあった方!
  • 身寄りがなくお墓の必要性がない。

〇 メリット
✖ デメリット
  • 費用がさほどかからない
  • 自然に還れる
  • 宗教やしきたりにとらわれることなく散骨できる
  • 遺骨を残すことができない
  • 参拝する対象がない
  • 遺族・親戚の理解が必要

平均相場:20万円


遺骨をパウダー状に砕いて海に撒く海洋散骨という方法もあります。

お墓への埋葬に比べ維持費等もかからない上、宗教やしきたりにとらわれることがありません。

生前、海への思い入れが強かった方が行うことが多く、自然自由を重視する方には魅力的な最期の迎え方かもしれませんね!


金獅子さん
金獅子さん

最近では宇宙散骨なんかも出てきたな!


自宅供養

画像引用元:インテリア仏壇ルミエール
こんな方に向いています!
  • 遺骨を近くに置いておきたい!
  • 親族と分骨したい!

〇 メリット
✖ デメリット
  • 故人をいつも身近に感じられる
  • 費用は最安値
  • スペースをとらわれず自宅インテリアに合わせたレイアウトが可能
  • 最終的な遺骨の行き場を考える必要あり
  • 維持・管理が必要
  • 自宅に遺骨を残すと宗教上・環境上好ましくない場合もある

平均相場:1万円


自宅に小さな骨壺を置き、身近に偲ぶ自宅供養という方法もあります。

お墓の購入や法要を行わない分、費用は最安値。

最近では骨壺のデザインもインテリアになるオシャレなものが多いので自宅に遺骨を置いておく方も増えているようです!





選び方のポイント

お墓・納骨方法を選ぶ上で重要視したいポイントは3つ!

見出し
  • お墓参りに行きやすい場所か?
  • 価格・維持費用は適切か?
  • お墓の環境は良好か?

お墓参りに行きやすい場所か?

最重要ポイントがこちら。

お墓選びのよく聞く失敗談としては、

  • 交通の便が悪くお墓参りに行くのが億劫
  • 高齢になってから行くには大変な場所に建ててしまった

景観や価格など、別のことを優先してしまったが故に立地選びをおろそかにしていまい、結果お墓参りに行かなくなるケースです。

その場に赴いて、手を合わせて故人を偲ぶのがお墓の意義。

頻繁に通えるくらいの場所の方が、遺族にとっても故人にとってもベストですよね!


価格・維持費用は適切か?

お墓の価格は寺院・霊園によって本当に様々あります。

公表されている本体価格の他にも…

  • 年間管理費
  • 納骨法要費
  • 卒塔婆代
  • その他オプション費用

など様々な費用を上乗せ請求されるのがお墓ビジネスです。

その他の費用面もしっかり確認してからの購入をオススメします!


金獅子さん
金獅子さん

こちらから聞かなきゃ教えてくれない場合も多いぞ!


お墓の環境は良好か?

お墓は生きている人間にとっての家と同じです。

選ぶ際は、自分が家を建てるのと同レベルの注意を払いましょう!

  • 地盤沈下や浸水リスクはないか?
  • 水はけ・日当たりは問題ないか?
  • 適切な管理をしてくれているか?

このあたりの確認を怠ると、家を建てる時と同様に後々後悔することになってきます。


まとめ

時代の変容とともにお墓の形もいろいろなスタイルに変化してきています。

いろいろなスタイルがある中、自分や大切な家族に合ったお墓選びをするためにも日頃話し合っておくのも良いかもしれません。


金獅子さん
金獅子さん

いずれはオンラインお墓参りやAR,VRも駆使されるのかな?w


お墓は一生に一度の大きな買い物のひとつ

まだまだ先の話と思っている方にもお盆という機会に、少しでもお墓について考え、将来納得のいくお墓選びが出来るきっかけになればなと思います(*´∀`)


R2
R2

自分や大切な人のため、頭の片隅に入れておいてください!


今日もご覧いただきありがとうございました( *・ω・)*_ _))ペコリン


☆参考書籍☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました