ども~!!
零細リーマンR2(@R2_chem0ryman)です!
資産運用を始めるにあたりまず候補に入ってくる運用口座が…
iDeCo と つみたてNISA
私自身、iDeCoで運用をはじめてちょうど1年強が過ぎました!
そこで本日は…
iDeCoってぶちゃけどうなの??
と感じてらっしゃる方に、実際の運用状況をご覧いただき参考にしていただければと思います!!
それでは行きましょう…((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
iDeCo運用状況公開!
コロナショックの影響も何のその!!
米国株式好調のおかげでiDeCo口座での運用は5%弱の含み益!!
しかしeMAXIS Slim米国株式(S&P500)単独で見ると、
このようにiDeCo口座で運用することにより、若干パフォーマンスが低下。
これはiDeCo特有の手数料が影響しています。
この手数料は運用する証券会社により金額が若干異なりますので、証券会社選びのポイントになりますね。
しかしiDeCoにはデメリットだけではなく大きなメリットもあります。
それは掛金の全額が所得控除になることです!
これはiDeCoを始める前と後の住民税の通知書ですが、大きな節税効果がご覧いただけるかと思います!
余裕で先程の手数料分以上の節税効果が見込めるのでiDeCo最大のメリットと言えます。
このようにiDeCoにはつみたてNISAにはない特有のメリット・デメリットが存在するのでしっかり理解して運用していきたいですね!!
iDeCoのメリット・デメリットは後日まとめたいと思います!
iDeCo運用イメージ
これはあくまで米国株式が今の成長率を30年後まで維持してくれた場合の仮定ですが、
長期運用の複利効果によりiDeCoのみで『老後2,000万円問題』の老後資金をほぼ賄えることが分かります。
60歳まで資金を引き出せないというiDeCo最大の特徴が超長期運用の手助けとなり、大きな資産形成を実現してくれますね!
積立投資のシミュレーションはこちらでできます⇩
iDeCoでの運用目的
iDeCoで資産運用をする目的はひとつ!
老後資金の準備のためです。
昨今話題にもなっている『老後2,000万円問題』からも分かるとおり、我々世代は人生100年時代。
老後資金の準備は必須です。
このような状況の中、零細中小企業には企業型確定拠出年金の仕組みはなく、当然退職金にもほとんど期待できません。
私のような零細社員にとってiDeCoは、老後資金対策をするにあたってとてもメリットの大きい制度だと思います!
まとめ
このようにiDeCoは老後資金・年金の足しという目的においては非常に優れた制度だと私は思います!
しかし、60歳までの資金拘束はデメリットに感じる方も多くいらっしゃるかと思います。
優先順位としては、
つみたてNISA > iDeCo
まずは資金拘束のないつみたてNISAで余剰資金をコツコツと運用。
そしてつみたてNISAの枠(年間40万円)満額を目指すのが先決でしょう。
その中で私のような零細企業勤めで老後への保証がほぼない方や、運用に回せる余剰資金を持て余している方にはiDeCoが候補となり、オススメです!
また、iDeCoやつみたてNISAはあくまで税制優遇制度付きの入れ物。
その入れ物の中で何を運用していくかは自分のスタンスに合わせてしっかり考えていきたいですね!
投資優遇制度をしっかり活用してお金を働かせよう!
これからもiDeCoの運用状況は随時公開していきたいと思います!
今日もご覧いただきありがとうございました( *・ω・)*_ _))ペコリン
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